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​骨粗しょう症検査

予約は必要ありません

​下記の3つの検査を行い診断いたします。

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採血検査

古い骨は破骨細胞に吸収され、骨芽細胞が作る新しい骨で補充される。私達の骨はこの新陳代謝を生涯にわたり繰り返しています。しかし、骨を壊す作用と骨を作る作用のバランスが悪いと骨強度が低下します。当院の採血検査では破骨細胞由来の成分(骨吸収マーカー:TRACP-5b)と骨芽細胞由来の成分(骨形成マーカー:total P1NP)を測定し、骨の新陳代謝のバランスを整える治療を行います​。

脊椎レントゲン写真

骨粗しょう症による骨折で頻度が高いのが椎体骨折です。日々の生活で気づかないうちに椎体が骨折してしまう「いつの間にか骨折」を引き起こす場合もあります。椎体骨折を起こすと新たに椎体骨折を起こすリスクが高まるのでレントゲン写真により椎体骨折があるか、または増えていないかを確認します。

椎体骨折

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骨密度測定

当院の骨密度検査は、DXA法を用いて腰椎と大腿骨近位部の2か所を測定します。これは、「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン」(日本骨粗鬆症学会、日本骨代謝学会、骨粗鬆症財団共同作成)で推奨されている測定方法です。

検査方法は、検査寝台にあおむけで寝ていただいた状態で腰椎と股関節を測定します。レントゲンを使用しますので測定部位周囲にボタンや金属類が写らないように​検査着に着替えて頂く場合もあります。

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